「かたろーぐ」が届いたよ
「互いの好みを当てっこする」という単純なルールと、「好きなものについて語る」というところが楽しそうだったので買ってしまった。
昨日届いたので職場に持ってきて、話だけでもと思って社長に見せてみた。
まさかその場でプレイすることになるとは思わなかったけど。
社長とプレイする
見出しが怪しすぎるけど本当のことだから仕方ない。
ルールが簡単なので、難しいことは苦手な社長でも(失礼)これなら大丈夫。
僕も初見だったけど、その場で説明しながらできた。
とりあえずサンプルカタログから「なりたい職業」ランキングを当てることにした。
社長に選んでもらって、僕が当てる役。
1位:たんてい×
2位:お医者さん○
3位:アナウンサー○
4位:おまわりさん
5位:バーテンダー○
6位:先生×
7位:ホテルマン○
ハート4個ゲット。我ながら、なんて優秀な部下だろう。
「たんてい」が1位だったのはちょっと意外。NPOで子どもたちの面倒みているのになぜ先生じゃないのかと聞いたら「もうお腹いっぱい」とのこと。なるほどね。
ここまでやってお互いにルールが把握できたので、こういうゲームですよ、で話を終わらせようとしたら
「じゃあ今度君の番ね」
続けるのか!?
日ごろのコミュニケーションの圧力差が現れる
結局、社長は一つも当てられなかったけど、傾向としては当たっていたので、お互いそれなりに理解し合っているというところか。ハイタッチも4回できたし(?)、面白さは十二分に伝わった模様。
社長が僕の「やりたいお仕事」を当てられなかったのは、普段のコミュニケーションの圧力差みたいなものが現れたのかな、と。僕はあまり自分からあれこれ話す方ではないし。
その後「なぜ探偵になりたいのか」を聞いてもいないのに延々と語られたので、人によっては「当たらなくて悔しい」というより「当ててもらえなくて悔しい」ゲームなのかもしれない。
絵本を読み聞かせるのが(割と)たのしい
息子が絵本をもってテコテコと歩いてくるようになった。かわいい。
読んでもらうのを楽しんでいるというよりも、僕が読んでいる途中でバシバシめくるのが楽しい様子。おかげで絵本はビリビリだけど、まあ、仕方ない。
読んでいて楽しいのは、せなけいこの「あーんあん」。セットで買ったうちの1冊だ。
「かあさんが かえっちゃ いやだよー」のところが気に入っているのだ。
「いやだよー」なんて、いつから言えなくなっただろう?
こういう本を声に出して読むことで、意外とストレス解消になっているのかもしれない。
読み終わったらまた最初から、と何度も繰り返しを要求されるけど、割と楽しんでいる。
VRゴーグルを体験してきた
妻の友人がVRゴーグルを買った!といって体験させてくれた。
VRなんて昔からあるじゃん、とか、昔あった立体写真的なレベルで認識していたけれど、テレビなどでしきりに「没入感」と言っていた意味が、よくわかった。
うわー、こりゃすごいやー!
Keymissionで撮影した動画や画像もこれで見た方が絶対楽しいよなあ…いいなーこれ。
くやしいのでKeymission付属の段ボールゴーグルじゃなくて、もうちょっといいのを買おう。来月のおこづかいで!
没入感で思ったこと。
このVRがどんどん進歩して、ごく当たり前のものになっていった時、本当に現実と仮想の区別ができなくなったらどうしよう、と少しだけ心配になった。
というのも、僕は職業病か、文字を書いている時などに間違えるとつい「ctrl+z」してしまいたくなるのだけれど、現実で急なアクシデント(車に乗っていて人が飛び出してくるとかあるいはその逆も)が起こったときに、車や身体を移動させなきゃいけない場面で「頭がコントローラーで車や身体を操作しようと」したりしないかなあ、という。考えすぎかな。
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目が沁みるので眼科に行ったらアレルギーを疑われた
かれこれ三週間近くになるけれど、息子に右目をやられた。
幸い当たったのが黒目じゃなかったので、ほっときゃ直ると思っていたら、最近目が沁みるようになってきた。特に朝がツライ。
息子の指についているナントカ菌が目に埋め込まれてしまったのか、このまま目がみえなくなってしまうのか、そうしたら成長した息子は気に病むのではないかとか、余計なことを考えているのも何なので、仕事を少し抜けさせてもらって眼科へ。
視力とか眼圧とか検査した後診察。
先生「あー、これ別のところが悪いね」
えー!?
……で、思い出した。去年も似たようなことあったわ。別の眼科にかかったのをすっかり忘れていた。
目がゴロゴロして沁みる+充血。
まぶたの裏に血石ができてて、眼球にさわるので充血してしみるんだと。
眼球は綺麗です、とのこと。てっきり原因は息子の目つぶしだと思っていた。
思い込みで人のせいにしたらいかん、と反省した。息子への「カッコイイお父さん語録(ここぞというタイミングで使いたい、偉大な父を演出するためのフレーズ集)」に追加しておこう。
「ところで秋から冬にかけて、何かアレルギーはないですか?これってアレルギーでなることが多いんだけど、問診に『アレルギー:なし』って書いてあったから変だなあと思って」
と言われたんだけど、自覚がない。
なんだろう……新たな不安が芽生えてしまった。
妻の話に口を挟まないこと
帰宅したら妻が爆発した。息子を僕にあずけて僕のゴハンを作ってくれているのだけれど、動作がいちいち乱暴で八つ当たり気味。僕もイライラしてきた。そんなんだったら作らなくていいよ、と言いかけたけど、一通りやりきらないと余計にストレスをためるので黙って息子を寝かしつけた。
あーこれ、リアル「どかん!ばきん!ぐしゃーん!」だわ、と思いつつ。
息子が寝たので話を聞く。本人曰く、いろいろ思い通りにいかず「あふれた」と。
時折こうなることがあるので「またか…」と思いつつ、いつも途中で口を挟んでしまってお互いに嫌な気分で終了していたので、せっかく途中まで読んだ「相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法」を思い出しながらやってみた。
第一段階「味方になる」
僕が妻の味方なのは変わらない。ただこの本によると、妻が言ったことに対してすぐ「だったらこうすればいい」と口にしてしまうのがよろしくないのだという。相手に聞ける余裕がない段階で「妻のためになると思って」妻の言い分を否定してしまっているのだ。言われてみたらその通りかも。
今回はひたすら相槌を打ちながら話を聞く。またかこいつうぜえなあと思ってるでしょとか、主婦という収入がない立場でいることの苦痛とか、育児のストレスとか、みんなできていることが自分には向いていないのではないかとか、息子が時々可愛いと思えなくなるとか、家にいるのもストレスだけど息子のためと思って週に二度は出かけようと決めたけどそれもストレスで、もう一カ月でいいから交代してくれとか、僕にはわからないだろうとか、子どもが欲しくて作ったんだろというかもしれないけどそういう問題じゃないとか、自分の作った料理が食べたくない、とか。
口を挟まないっていうのは、相手への思いが強いほど大変だ、と思った。でも口を挟まなかったおかげで妻が言ったことをこんなに書き出せるほど覚えてるあたり、やってよかったと思う。
第二段階「自信を取り戻させる」
言いたいことをひとしきり吐き出したところで「私みたいに育児がイヤで仕事に逃げたい人っているのかな?」という質問が来た。
もちろんいるでしょう。育児って大変だもの。
育児がイヤで仕事に逃げたい人が一体どのくらいの割合なのか、妻が検索しようとしたのでちょっと笑ってしまった。なんとなく、空気が変わってきたかもしれない。
君はがんばってくれてるよ。ありがとう。
多分、第一段階で感謝を伝えても意味がない。怒ってるからしぶしぶ感謝していると受け取られかねないから。
第三段階「解決のヒントを与える」
ここでようやく「こうすればいい」のターン!なのだけれど、今回は必要なくなってしまった。二人ともお互いに今はただがんばるしかないとわかっているのだ。
ここまで大体30分弱。僕はゴハンを食べながらだったけど、冷静に話が聴けたし、いいタイミングでこちらの感謝も伝えられた気がする。妻も落ち着いたようだ。今朝もすっきりした顔をしていた。
……っていうかね、あの後布団に横になりながら見た「マツコの知らない世界」のおしゃべり鳥特集(妻はマツコと鳥好き)と「逃げ恥」(まさに主婦の労働対価がいくらみたいな話、そして胸キュン)のおかげなんだろ、実際は。
相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法 (こころライブラリー)
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やることが多すぎて頭が整理できない時は付箋にメモすること
考え事やすべきことがいくつかあって、一つのことに集中できなくなることがある。
仕事上の課題に加えて、妹の相談事をどう解決しようとか、無人の実家を処分しなきゃとか、銀行の口座を作らなきゃとか、子育ての心配事とか、妻の仕事についてとか。週末の自治会の清掃作業忘れないようにとか。ああああもうじき妻の誕生日じゃないか!とか!
今は目の前のことに集中したいのに、アレもコレも「しなくちゃ」と思うほど、すべてのことが手につかなくなっていく。頭の中がシュワシュワしていて落ち着かない。そんな時!5分でできる僕の対処法。
なんだけど、あれこれ思い悩んでしまうとその対処法すら頭のどっかへ行ってしまうので備忘録も兼ねて記録しておくことにする。
ToDoメモを作る(3分)
ToDoと書いたけど、とにかく「その時」思い悩んでいる内容だけを書きだしておく。他のことまで思いを馳せちゃダメ。他になかったっけ?とか考えだしたらキリがない。
さらに、これらを「管理」しようなどと思ってはいけない。「どうやって管理しよう」という悩みが増えるだけ。管理しようとすると漏れをなくそうと考えだしてしまうので、「他になかったっけ?」が生じてしまう。
だから、付箋やメモ用紙に手書きでメモする。普段からPCやスマホで管理できていたら、こんなことで悩まない。
書いたら、スマホに「丁寧に」貼っておく(1分)
やる気が出ない時は単純な作業を丁寧に行うのがいい、とどこかで読んだので応用。呼吸を落ち着けて、一瞬でも物事に集中するのがいいらしい。折り曲げる必要があるなら、角と角を綺麗に合わせるように、少しゆっくりめの動作で、大事なものを扱うように。
スマホに貼っておいたら、嫌でも目につくから読み返すチャンスは必ずあるから安心。帰宅してから続きを考えるでもいいし、空いた時間に読み返してもいいし。自宅で「管理」できるよう算段するのもいい。でも今は違うことに集中しなければならないのだから。…結局5分もかかってないけどまあいいや。
やっぱり付箋が便利
ふせんは、使い方を限定されるのが嫌で無地の正方形のものを使っている。
ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE
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でもこういうのもいいなあ、とちょっと思う。かわいい。
……どれがいいかな、なんて考えるとさらに悩みが増えるからやめておこう。買わないぞ!(ぽちっ)
Wordでエンディングノートを書く時代
いろいろ検索していてたどり着いてしまった。
手書きのものがあるのは知っていたけれど、もうOfficeを使う世代がエンディングノートを作る時代になったんだなあ、と。
そして、Officeスタイルカタログなるものがあるのを知った。
Office スタイル カタログ - Microsoft Office
家庭、学校、仕事、趣味など、さまざまな場面で役に立ちそうなテンプレートが揃っていて面白い。
日経ビジネス Associé 読者の声をもとに作った、ビジネス フレーム ワーク テンプレート - Office スタイル カタログ - Microsoft Office
こういうものも必要になったりするのかな。
子供の日課チェックリスト - Office スタイル カタログ - Microsoft Office
パソコン教室で教材に使ってみたら、PCが苦手な人も楽しく覚えらえる、かもしれない。