「ぶつけたら痛い」システムはいつ装備されるのか興味津々
息子が言葉を発するのを楽しみに待っているのだけれど、「いつしゃべるようになるか」というのと同時に、ふと疑問がわいたのでメモしておくことにした。
それは「体のどこかをぶつけた時に、思わず『痛っ!!』と言葉を発してしまうようになるのはいつからだろう」ということ。
おとうさんの場合
頭をぶつけた直後に(たとえそれが痛くない時でも)「痛っ!」という。
ぶつける = 痛い
が実装されている模様。
さらに「痛いということを脳まで届かせずに言葉にして発する機能」も実装済み(たぶん)。
息子の場合
頭をぶつけてしばらくしたあと泣き出すのが現在のパターン。
ぶつける → ……。 → 痛い → うわーん!
なんとものんびりした?タイムラグがある。
喃語は発するから、ぶつけた直後に「ふにゃ!」でも「うっ!」でも出てくるかと思ったけど、今のところそれもない。
一体いつ、「ぶつけたら痛い」システムは構築されるのか
ヒトという動物で考えた場合、集団に危険を知らせる意味で「これ痛いです!」と声をあげるおとうさんもある意味正しい気がするし、身を守る意味でむやみに声をあげない息子の反応も正しい気がする(泣くけど)。
言葉うんぬんの前に、ある程度の社会性が身につかないと実装されないシステムなのかもしれない、などと勝手に想像をふくらませている。
息子が「痛っ!」という瞬間、その場に居合わせたいなあ。