子どもの発話に活かせる知育玩具とかアプリがほしいんだけど
息子は4歳。広汎性発達障害と診断され、週5日療育に通っている。
土曜日は僕と一緒にグループ療育に参加している。
アンパンマンのあいうえお盤を誕生日にプレゼントしたら3日に一度電池替えないといけないくらいハマり、ほぼすべての文字を押せるようになった。
国旗を選ぶ問題なんか、国旗のシートをつけてなくても「場所で」覚えてるらしく、アンパンマンが出す問題に対し、正確に国旗(のある場所のキー)を押せる。
しかもろくすっぽキーも見ないで。
「ベルギー!」
(たたたた…ぽちっ!)
「正解だよ!やったね!」
むしろスゴイんじゃないか息子よ…。
どうやら音声を聞いてそれと認識することはできているようだが、いかんせん発語に結び付かないのが目下の悩み。どうしたらよいのだろう。
で、タイトルの話になるのです。
たとえば「あ」と音を発したら、音声認識でひらがなの「あ」が表示されるような玩具はないものだろうか、と。
「あーあー(ことさらデカイ声)」とか「が・が・が・が・が」とか「あ・か、あ・か、あ・か」とか、時々意味のない言葉を発するので、発語まではあと少しだと思うんだ。
その後押しをしたいんだけど、一緒に楽しめるものがないだろうか。
スイッチをぽちぽち押して音声が出るやつなら山ほどあるのに、逆を探すと見当たらないんだよな…。
おとうさんは、お前といろんなお話がしたいんだ。
思いついたことをカタチにするチカラがない
Androidスマホアプリが対応できなくなってしまったBluetoothデバイスがある。
AndroidOSをアップデートしたらアプリが使えなくなってしまったのだ。
iOSは問題ないのにどうしてAndroidはこうなのだろう。
……これひょっとして、ウェブブラウザから操作できたりしないかな?
と検索したら、Web Bluetooth APIなんてものがあるのね。
これなら少し時代遅れになってしまったこのデバイスもまだまだ使えるのではないか!
と、せっかく光が見えたのも束の間、残念なことに僕はプログラムなどできないということを思い出したのだった。
いろんなページを見たけれど、何が書いてあるのかさっぱりわからない……悔しい。
頭を「もしもピアノが弾けたなら」がよぎった。
Wordから写真が取り出せない→解決
Wordファイルに貼り付けた写真を取り出す方法として、拡張子「.docx」を「.zip」に変えてから展開(解凍)する、という方法がよく知られている。
最近久しぶりにそんな案件が来たので処理しようとしたら、
「未対応の書庫か、または破損書庫です」というダイアログが出て解凍できないことが立て続けに起きた。
最近のWordはできなくなったのか?マイクロソフトも罪なことをしてくれるわいと思ったけど解決したのでメモ。
原因は使っていた「Explzh」のせいだった。
zip形式になったファイルを右クリックして、「プログラムから開く」→「エクスプローラー」を選べば、中身がちゃんと見えたし画像ファイルのコピーもできた。
そんだけ。
そんなことより子どもたちのクリスマスプレゼントをどうしよう。
やはりこれしか……
息子の誕生日と母の命日に
厚労省の「人生会議」PRポスターが患者や家族への配慮がないと話題になっているようだ。
最後までどう生きるかという、悩ましいテーマについて啓発するのは難しいよね、と。
抗議を受けて厚労省はポスターを取り下げたけれど、良かれ悪しかれ話題にはなったので、今後を注目していきたいところ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
朝そんな記事を見てしまったせいで、今日一日「生きるってなんだろ」を議題に一人脳内人生会議がはかどってしまい仕事にならなかった(言い訳)。
今日は息子の誕生日で、母の命日だ。
恩だか仇だかわからんものを返した
個人的にサイト制作の仕事を頼まれた。
僕がペーペーだった頃にいろいろよくしてくれた人からだ。
「嫌がると思うけど…」と話し始めたので嫌な予感がした。
クライアントは僕の元上司だった。レスポンスと金払いが悪いのだ。
その人と元上司は昔からの付き合いで、今でも交流があるという。
思いっきり嫌がる僕に「私が間に入ってやる仕事だから大丈夫」と言う。
ほかに引き受けてもらえそうな人がいない、助けると思って、というので恩返しのつもりで引き受けた。
その人と何度か打合せをし、支給された素材に僕が用意した素材を加え、制作に入った。
個人で受けたことなので、自宅に帰ってからの作業。それでも一週間ほどの徹夜で仕上げることができた。
ひとまず完成させ、なぜか途中から僕に直接メールを寄越した元上司にもいい感触をいただいて、追加の修正指示が来るたびに修正して翌日には提出した。
直接元上司とやりとりするのは嫌だったし、状況を知らせるためその人にもCCでメールを送る。
こういうところを端折るとトラブルのもとになるからね。
で、七月末に修正の報告をしたのだが、そこから四カ月音沙汰なし。
こちらも少しはアクションを起こせばよかったのかもしれないけれど、制作だけを担当する約束だし、こちらが送ったメールを見ていないってことはないはずで。
知人に軽くそんな話をしたところ、たまたまその人と知人が飲みに行くという。気を利かせた知人が話を振ってくれたようで、翌日丁寧なお詫びのメールが来た。
ここまで放置したのにちょっと知人が話したら即メールするとはどういうことなの?
忘れてるわけじゃないけどまあいいや、ってほっといたということかな。
メールには放置したことへのお詫びと、ひとえに自分の責任であると書いてある。
遅れた理由として元上司に何度か修正と請求について尋ねたけれど「他の人に確認するからまだ待ってくれ」と言われてしまった、と。
「まだ待ってくれ」。
ははは、これは期限なく延ばされて、完成してないから請求させないって手口だわ。
長年付き合っててまだわかってないのかなこの人。
状況知らせてくれたら「いつまで待ちますか?」と返せたのにと思うと悔しい。
ついては年末にここまでのお詫びとして少しだけど自腹でお金を払いたい。
必ず完成までこぎつけてお金は必ずペイさせます、って状況から制作費も運営費もないっぽいことが明らかなのにこの人どこからそのお金を搾り取るつもりなのだ。
元上司はない袖もある袖も振らないぞ。
元同僚が支払いを何年も待たされたのを、僕は知っている。
最後は「どうか寛容にお待ちいただければ幸いです」と締めくくられていた。
寛容に冷静に淡々と返事を書こう、ダメ案件を承知で受けたのだからガマンしようと思ったけれど、元上司の顔がチラついたらもう無理だった。
無責任と責められてもお互い様だ。今逃げないとダラダラといいように使われるだけだ。なので、
やる気もお金もないのがわかったので終わりにしましょう。
請求も無駄だと思うので不要だし、これで元上司とは縁切りするのでよろしく。
ご恩返しのつもりで受けた仕事なので、あなたの懐を痛めることもありません。
というメールを、理由も添えて丁寧に書いた。
寛容さは辛うじて最後に集約した。
「もし気にかけてくださるのでしたら、子育てが落ち着いた頃にでも飲みに連れていってください。」
下の子0歳児。子育てが落ち着くのって……相当僕も根性曲がってるなあ。
ズボラな僕にも書けているGoogleカレンダー日記
最近、日記を書いている。
これまで何度も思い立っては日記にチャレンジしたものの、忙しかったりめんどくさくなったりしてやめてしまっていた。
もともと、このブログも日記として始めた。「誰かが見るかも」と思えば続くかな、と思ったのだ。
けれど、見られることを意識するあまり、仕事のことなど「面白くない」ことを書きづらいなと感じるようになった。
結果、「見られるところに書く」ことでモチベーションを維持しようという目論見は失敗。1年半もほったらかしになっていたわけで。
手書きの日記帳もダメ、アプリもダメだった僕は現在、Googleカレンダーに日記を記している。なんと6月からかれこれ5カ月以上続いていて、僕にとっては初めてのことだ。
- 仕事のスケジュールをGoogleカレンダーで管理している
- 毎朝見る
- ついでに「昨日のこと」をちゃちゃっと書く
「ついでに」がいいんだな。手書きよりキーボードで打ち込む方が早いし楽だし。
ただこの日記、普通にカレンダーに追加していたら、おそらく続いていなかった。
僕の日記が続いているのは、このサイトのおかげ。
https://eiji-maru.com/diary-google-calendar/
あらかじめ書くところをお膳立てしておいたことが、僕が「ついでに」書けるようになった大きな理由だと思う。
はー、このまま続くといいな。
最期の力を振り絞った
久しぶりに夢を見た。
自分が死に瀕している夢。
手足が鬱血し、もう長くない。
ああ、今日僕は死ぬのだと確信し、床に就く。
体が世界に溶けていくような感覚とともに、穏やかな死を迎えようとしていた。
人生を後悔することもなく、ただ受け入れる。
これが死ぬってことかあ…などとぼんやり思っていたら、ふと「あ、あのデータ消しておかないとヤバイ」と思い出した。
そう、職場のPCに保存してある個人的なアレとかコレとか!(そんなものはない)
急に現実に引き戻され、加速する思考。
あ、データだけじゃない、前の職場にもアレを置いたままだ!(そんなものはない)
マズイマズイマズイぞこのまま三途の川は渡れない!誰かに頼もうにも頼めない!
とにかくアレを捨ててデータを消去しなくては。
よいしょ!と起き上がったところで目が覚めた。
羞恥心が死を超えることに驚きつつ、妻子を残して逝けないとかそんな理由ではなく実にエゴでエロな理由で蘇った自分に呆れたのでした。
年末にでもデータ整理しよう……。