やることが多すぎて頭が整理できない時は付箋にメモすること
考え事やすべきことがいくつかあって、一つのことに集中できなくなることがある。
仕事上の課題に加えて、妹の相談事をどう解決しようとか、無人の実家を処分しなきゃとか、銀行の口座を作らなきゃとか、子育ての心配事とか、妻の仕事についてとか。週末の自治会の清掃作業忘れないようにとか。ああああもうじき妻の誕生日じゃないか!とか!
今は目の前のことに集中したいのに、アレもコレも「しなくちゃ」と思うほど、すべてのことが手につかなくなっていく。頭の中がシュワシュワしていて落ち着かない。そんな時!5分でできる僕の対処法。
なんだけど、あれこれ思い悩んでしまうとその対処法すら頭のどっかへ行ってしまうので備忘録も兼ねて記録しておくことにする。
ToDoメモを作る(3分)
ToDoと書いたけど、とにかく「その時」思い悩んでいる内容だけを書きだしておく。他のことまで思いを馳せちゃダメ。他になかったっけ?とか考えだしたらキリがない。
さらに、これらを「管理」しようなどと思ってはいけない。「どうやって管理しよう」という悩みが増えるだけ。管理しようとすると漏れをなくそうと考えだしてしまうので、「他になかったっけ?」が生じてしまう。
だから、付箋やメモ用紙に手書きでメモする。普段からPCやスマホで管理できていたら、こんなことで悩まない。
書いたら、スマホに「丁寧に」貼っておく(1分)
やる気が出ない時は単純な作業を丁寧に行うのがいい、とどこかで読んだので応用。呼吸を落ち着けて、一瞬でも物事に集中するのがいいらしい。折り曲げる必要があるなら、角と角を綺麗に合わせるように、少しゆっくりめの動作で、大事なものを扱うように。
スマホに貼っておいたら、嫌でも目につくから読み返すチャンスは必ずあるから安心。帰宅してから続きを考えるでもいいし、空いた時間に読み返してもいいし。自宅で「管理」できるよう算段するのもいい。でも今は違うことに集中しなければならないのだから。…結局5分もかかってないけどまあいいや。
やっぱり付箋が便利
ふせんは、使い方を限定されるのが嫌で無地の正方形のものを使っている。
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でもこういうのもいいなあ、とちょっと思う。かわいい。
……どれがいいかな、なんて考えるとさらに悩みが増えるからやめておこう。買わないぞ!(ぽちっ)
Wordでエンディングノートを書く時代
いろいろ検索していてたどり着いてしまった。
手書きのものがあるのは知っていたけれど、もうOfficeを使う世代がエンディングノートを作る時代になったんだなあ、と。
そして、Officeスタイルカタログなるものがあるのを知った。
Office スタイル カタログ - Microsoft Office
家庭、学校、仕事、趣味など、さまざまな場面で役に立ちそうなテンプレートが揃っていて面白い。
日経ビジネス Associé 読者の声をもとに作った、ビジネス フレーム ワーク テンプレート - Office スタイル カタログ - Microsoft Office
こういうものも必要になったりするのかな。
子供の日課チェックリスト - Office スタイル カタログ - Microsoft Office
パソコン教室で教材に使ってみたら、PCが苦手な人も楽しく覚えらえる、かもしれない。
相談されたいんだけど相談されるのに向いてない
最近、いろんな人に悩みを打ち明けられることが多い。僕を相談相手に選ぶなんてどれだけ困っているのだと思わなくもないけれど、素直にうれしい。
そんなわけでなんとか解決の力になってあげたいと思うけれど、ただ、やっぱり僕もオトコノコなもんですから、すぐ「○○すればいいじゃない」とか「原因は○○なんじゃない?」とか言ってしまう。そして女性に嫌われる。
そのくせ妹なんか「兄ちゃんは宿題教えてっていうと解き方を一から教えてくれたけど、答えだけ知りたかった」とぬかす。ええい、一体どうしたらいいのだ。
相談してよかった、と思ってもらえればいいんだけど、うまくいかない。
お腹を空かせた人には「こんなものしかないけれど」とお茶漬けを出される方が、時間をかけてフランス料理のフルコースを運ばれるよりもうれしいってこともあるよね。
気持ちのこもったおいしいお茶漬けをすっと出せる人間になりたいんだけどどうしたらいいか、という悩みを誰かに聞いてもらいたい。僕が納得できる解決策込みでひとつ。
相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法 (こころライブラリー)
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出産祝いに贈るなら「おむつポット」
先日結婚した元同僚の女の子から内祝いが届いたので「あの子に子どもができたら、お祝いで何をあげようかな」と考えていた。
僕ら夫婦も、子育てするにあたり諸先輩からいろいろなものをいただいたり勧められたりしたけれど、コレは本当にありがたいなと思ったものの一つが「おむつポット」。
袋はカートリッジ式になっていて、ビニールの筒の中におむつを捨てていく感じ。においの拡散を最小限に抑えられて、処理もラクラク。
カートリッジが切れたのを機に普通のゴミ袋で代用してみたけれど、「……やっぱりカートリッジ買おうよ」となって再購入したのだった。
コンビ Combi 紙おむつ処理ポット 5層防臭おむつポット スマートポイ スペアカセット 3個パック おむつ約180枚分たっぷり処理
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よし決めた、これにしよう。あとは「うまれました」報告を待つだけ。
寝ながら息子をあやし(てない)
夜泣きする息子をあやすのは僕の役目なのだけれど、たまに目が覚めないことがある。そういう時は妻が「ちっしょうがねーなもう」と言いながら疲れた体を無理やり起こしてあやしてくれる(まことにすみません)。
おわびに、今日はホットアイマスクでも買って帰ることにする。寝る前に使うと、あっという間に眠りに落ちる。冬場の安眠に超オススメ。なお、眠りたいときは無香料が一番。
で、妻が言うには「『はいはいよしよし』と言ってたから抱っこしてくれてると思ったら、ちっとも泣き止まない。おかしいなと思ったら、あなたは寝言で『はいはいよしよし』って言ってるだけだった」とのこと。まったく記憶にない。笑ってしまった。逆の立場なら妻を起こしてでも報告しちゃうかも。
結果は伴っていないけれど、寝ていても息子をあやそうとしていたあたり、少しだけ自分をほめてやりたい気分だったので記録しておく。
息子が1歳を迎えて
もう昨日のことになるけれど、息子が生まれて1年が経過した。ハッピーバースデーマイサン。
一昨日は義両親が来てくれて祝ってくれた。息子に一升餅を背負わせてギャン泣きさせたり。
昨日は母の墓参りから弟妹がそのままうちに来て祝ってくれた。幸せな奴だ。
出産日が遅れて、息子は母の命日に生まれてきた。大きくなりすぎてなかなか出てこられなくなっちゃって、お医者さんが妻のお腹をギュウギュウ押して、息子を押し出してくれてから1年。
妻が退院後、毎日記録を付けていてくれるので、たまに読み返すと楽しい。
この1年で、沐浴のさせ方で妻がパニックになったり、母乳が出なくて悩んだり、夜中に何度も起こされたり(今もか)、初めて笑ってくれて感動したり、マーライオンみたいに吐いてびっくりしたり、高熱なのに元気でなんだこいつと思ったり。
あっという間に1年経ってしまった。
1年の間に体重は9キロ増えて、25センチも身長が伸びた。歩くようになって、今日なんかちょっと小走りっぽいことまでしてみせた。
次の1年、何が待ち受けているだろう。どうかよい1年でありますように。
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カキ・カニ・魚のない暮らし
妻はカレー、ハンバーグといった、どちらかといえば子どもっぽいメニューが好きで、カニ、貝類、魚が苦手。
苦手なものがあるのは仕方ないにせよ、たとえば旬の食材を味わうことへの関心が低いというか、初めて目にした食材やメニューは食べようとしないとか、食べることは好きなのにどうして?と思う。
何年か前、妻は友人とホテルのバイキングに行き、自宅でなかなか作れない料理とか珍しい食材を使った料理がたくさんあったのに、ソーセージだの卵焼きだの焼きそばだの、家でも食べられそうなものばかり持ってきて友人を呆れさせた。
回転寿司で食べるものと言えば、決まってまぐろ(赤身の刺身は好きなんだってさ)と卵とサーモンとエビ、あとはケーキとかデザート。
披露宴とか法事とか、ちょっとお高い料理が並ぶ席では、楽しみよりむしろ「食べられるかどうか」を心配している。
そのくせ「私は『おいしい』の幅が広い」と言い張るのでわけがわからない。
義理の母は料理が苦手で、スーパーのお惣菜が並ぶことの方が多かったそう。それが影響しているかはわからないけれど、なんかもうちょっといろいろ食べようよ、と思う。
食べたいものを食べて何が悪いのだ、と言われればそれまでなんだけど、子どもにはいろいろなものを食べさせてあげたい。どうせ大人になったら、自分の好きなものしか食べなくなるのだ。ただ、やっぱりいろいろな味を知っておいたほうがいいと思うんだ。
なんだかんだ書いたけど、結局のところ外食すればいいのだ。それなら夫婦で別メニューだって問題ない。でも、息子が小さいから外食が極端に少なくなっているのです。
ああ、おいしいカキフライとキスの天ぷらが食べたいなあ。