「敬愛する」という言葉が最初に出てくる感覚
お師匠に「文章を書くときに気をつけていることはどんなことですか?」と聞いた。
- 落としどころを見つける
- 一文は短めに
- 大事なのはどんな「キーワード」を選ぶか
など、そうですね的な話のなかで印象に残ったのは、
- 同じ意味でも、よりクライアントを言い表すのに適した表現はないか、ていねいに探すこと。
時間かかるけどね。類義語辞典などを使うといいよ、と。
それで
「たとえば『敬愛する』っていう言葉を使うとき、意味は同じでも、より●●らしい言葉は何か、と考える」
などと言うのでハッとさせられた。
なんだ、ただの聖人か。
例え話で「敬愛する」って言葉を選ぶ感覚は、僕にはない。
うまく言えないけれど、こういう人だから、いろんな人に信頼されるんだな。
あーくそ、なんだか悔しい。