こんくそブログ

少しだけ人生を無駄づかいしたくなったら。

おいしいものを食べたら笑っちゃう、という感覚

昨夜、息子にトウモロコシをゆでてあげた。

甘々娘」という品種で有名な産地が近所にあって、採れたてを朝早くから直売しているのだけれど、すぐに売り切れてしまうのでなかなか買えずにいる。
それを昨日、同僚の女の子がおすそ分けしてくれた。ちょううれしい。
帰宅して早速ゆでて、家族でいただいた。

とても甘くておいしい!(生で食べてもいけるらしいけど、やめといた。)

ゆでたトウモロコシをそのままガブリ、というのは初めての息子。
食べ物だということはわかっているけど、大きくて入りきらないものをどうやって食べたものか、口をあてては離し、あてては離しをしばらくしていた。
「こうだよー」と食べる様子を見せて、かじらせてみた。
得心したようで、そこからガジガジと夢中で食べる。

と、突然空を見て笑い出した。
かじってはケラケラと笑う、を繰り返している。
トウモロコシでラリってるのかと思った(笑)

急いで(機種変したばかりの)スマホを取り出して、後で見ても笑顔になれるステキな動画をゲットした。

何が息子のツボにはまったのか、本当のところはわからない。
でも、たぶん「おいしい」って、笑っちゃうくらい幸せなことなんだ。

家族で笑いながらトウモロコシを食べ終えたら、なんだか無性に「自分が作ったゴハンでも息子を笑わせたい」と思った。
何を作ってやろうかしらん。

きちんと切ると料理はもっとおいしい

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