尊敬する人をバカにされて腹が立った
注意:今回は全体的に言葉が汚いです。
社長の留守中に会社を訪れたバカ市会議員が、雑談中に元職であるお師匠をバカにするような物言いをしたので腹が立った。
年長者だし社長の長年の付き合いもあるので大人の対応をしたけれど、どうにも腹の虫が治まらない。
そのバカ議員の顔を見るたびに腹を立てるのも嫌なので、どこかで自分に折り合いをつけなくてはならない。バカのせいで余計なことを考えなくてはならないのが輪をかけて腹立つ。
なんで腹が立ったか
お師匠が僕のお師匠であると知ったうえで
- 「お師匠の質問が難しすぎてわからない」と議員仲間でも言ってた、だの、「核心的な質問を職員も嫌がってた」みたいな話をしてきた。
- さらに「その様子をある意味面白く見てた」とか抜かしやがった。
- そもそも来社の理由が「昨日言えよ」な内容
バカの自覚がない
バカ議員は実のところ、いろんなところで「バカ」と言われてる。誰か直接言ってやれよ。
お師匠の質問は、ある意味哲学的なものだ。哲学なき政治など何の意味があろう。
そんなこともわからずに「難しすぎてわからない」などと言えるバカが議員という事実。お前なんかお得意の会計だけやってりゃよかったんだ。なんで議員なんてなろうと思ったんだ?
わからないことをわかろうとしない
自分も理解できないのを言い繕うように「誰それが言ってた」だのという言い方に腹が立つ。わからないのならなぜ質問し、理解しようとしないのだ。ムズカシイってことだけはわかってたんだろ。ちったあ勉強しろこのバカ野郎。
バカ同士がつるんで人格者をバカにする構図…ガキかお前。
実はお師匠だけじゃなく
世間は狭いものであの人もこの人も僕がお世話になった人ですよ、と聞いたうえでその人たちもバカにしたような物言い。…コイツ、本物のバカだ。
バカにバカにされるのがムカつくのだ!
お前はつまり、僕をバカにしたいのだな。よくわかった。
バカにバカにされるほど腹の立つことはない。
お前の伝言は社長にきちんと伝えてやる。
が、何か頼まれるのは二度とごめんだ。
あいつ大嫌い!の先にあるもの
さんざん怒りを吐き出したら、少し落ち着いた。
そして、ある考えに思い至った。
自分も同じことをしてやしないだろうか。
自分の無理解の言動で、誰かを傷つけてはいないだろうか。
あのバカだって、誰かが尊敬しているかもしれない。だとしたら、あのバカのことをよそで悪く言ったりしない方がいいかもしれない。選挙区外だけど、次出たら絶対落選させるけどね。
バカのおかげで、少し謙虚にならなくてはと自戒するきっかけをいただいた。
全然スッキリしてないけど、終わる。