こんくそブログ

少しだけ人生を無駄づかいしたくなったら。

動画を撮影するときに気を付けたこととか

動画を撮影した

お客さんのプロモーション用に動画を撮影した。といっても予算をかけてカメラマンに依頼して、というのではなく、僕が家庭用ビデオカメラで撮って編集するというもの。動画の撮影経験がほとんどなかったので自信などなかったけれど、何とかこなして帰ってきた。撮影するときに気を付けたこと、反省点などをまとめておく。

手持ち撮影はNG。フレーム固定で撮影

素人が手持ち撮影なんて、マトモな映像になると思えない。手持ちはせずに三脚で固定して、アングルを決めてから撮影した。

パンとかズームについて。場つなぎ用の素材としていくつか撮ったけれど、やっぱりあまりよくなかった。パンは移動スピードを一定にできなくて、映像を見ると不快。ズームはカメラ任せだけど、ズームはせずにアングルを変えて2回撮った方が使いやすい。練習と使いどころの見極めが必要。

クローズアップしたものと全体が入るものを撮っておく

「撮影チャンスが1回しかない」ということでないのなら、同じ動作をアングルを変えて2回撮ったほうがいい。アップと、全体が分かるもの。この2つの動画を組み合わせることで、様子が伝わりやすくなる(ここらへんは写真も同じだね)。お客さんに何度か同じことをしてもらうことになるので、事前に説明して了承いただいた。これ大事。

インタビューは声がかぶらないように工夫したい

臨場感が必要でないなら、周りが静かなところで撮影すること。あと、インタビュアーの言葉とかぶらないように気を配る。テレビでもよく見る、「質問はテロップで、回答のみ使用する」というパターンの場合、インタビューする人の言葉と回答者の言葉がかぶっているとすごく使いづらい。

今回はなんとかできそうだけど、おっちゃん、なんでいつも食い気味にしゃべるのよ……。手で「話し始めてください」の合図を出してから話してもらうやり方にすればよかったなと反省した。今回はインタビュアーも素人だったので、インタビュアーもかぶってる箇所があったりして。なんてこったい。

 

今回、事前に写真の撮影で現場を訪れていたこと、あらかじめ絵コンテを作って渡しておいたことで撮影はスムーズに進めることができた。準備・知識の不足などの反省もふまえて次回に活かそう。練習したいな。カワイ子ちゃんをモデルに撮らせてくれないかな。