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こんくそブログ

少しだけ人生を無駄づかいしたくなったら。

零細企業に転職した経緯と、半年経過しての雑感

雑記 仕事

中小企業から零細企業に転職して、半年が過ぎた。テレビで明石家さんまさん司会の転職で天職?とかいう番組を見たので、今後のために。

子育てをしたくて転職を決意する

僕は、子どもができたのを契機に転職を決めた。

子育てを妻ひとりに任せきりにしてしまうのは避けたかったし、なにより子どものかわいいところも大変なところも、妻に独り占めされてはたまらない。

とはいえ、前職の月の残業時間はだいたい60~80時間超。残業代は定額で固定。帰宅が午前様になることも多く、子ども以前の問題として、もう少し人間らしい生活がしたいなと思っていた。ニュースになるようなブラック企業よりマシかもしれないけれど、短納期低価格で働き続ける消耗戦にいささか疲れてしまった。

内勤者にとってコネを作るのは大変。小さなご縁を大切に

現職場は、社長とパートが数人という小さな小さなベンチャー企業

きっかけは2年前、「ちょっと手伝って」と、10年ぶりに連絡をくれたパートさんだった。この人はむかしむかし、僕に最初に入った会社に出入りをしていたフリーランスのライターで、僕に仕事を教えてくれた人の一人だ。思い出してもらえたことがうれしくて、当時の御恩返しと、小遣い稼ぎのつもりで引き受けた。

以来、週に一度だけ残業を3時間で切り上げて(!)、2時間ほどバイトするという生活になった。やがて、製品開発に意見を求められるようになり、プレゼン用の資料やアプリのデザインを頼まれるようになり、会社のサイト構築を表現から携わることになり、いつの間にか自分がいないと事業が回らなくなっていた。

「一緒に働いてほしいんだけど、これくらいの給料なら来てくれる?」という話になったのが、一年くらい前の話。

何がどう転ぶかわからない。人とのご縁は大切にしよう。

朝9:30始業!

残業は基本無し。勤務時間は9:30~18:30というありがたい環境で働いている。かけだしベンチャーなので、実質1~2時間程度はよぶんに働いている(ざんぎょうだいはつかない)が、これらは仕事の効率化で改善できる余地があるし、誰に気兼ねなく改善できるのが零細のよいところ。

朝はラッシュに巻き込まれずに済み、早めにあがれば子どもを風呂に入れてやれる。妻子の体調が悪ければ勤務時間をずらしてもいい。時間の余裕ができたことが、転職して一番うれしかった。

給与は変わらず。でも明日が描ける(重要)

給与はとりあえず前職ベース。うっかりしていた。もう少し高く売り込めばよかった!というのは冗談で、提示されたのが前職の残業代込みの金額だったので文句言うこともなく成立しただけの話。時間の自由度の方が僕にとっては大事だった。

それに、前職場にくらべたら売り上げを伸ばせる余地があった。それがダイレクトに自分の収入につながっていくことを考えたら……そこはもう、おとうさんがんばるしかない。会社の規模は小さくなったけれど、明日に向けてがんばれるからずっといい。

モチベーション維持が課題

今はウェブサイトを作るとか、チラシのデザインなどをしている。以前と比べて格段にゆったり仕事ができるので、前職場の時のようなトゲトゲしさがなくなった反面、なんだかのんびりしてしまって、モチベーションの維持に苦慮している。

短納期低価格の職場で目の前の仕事に一心不乱だった身にとって、少し先のことを考えながら仕事をするのが難しいとは想像していなかった。計画とか無縁の職場だったからなあ…。与えられた・獲得した自由をどう生かしていくのかが今後の課題だ。

 

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