こんくそブログ

少しだけ人生を無駄づかいしたくなったら。

息子が1歳を迎えて

もう昨日のことになるけれど、息子が生まれて1年が経過した。ハッピーバースデーマイサン。

一昨日は義両親が来てくれて祝ってくれた。息子に一升餅を背負わせてギャン泣きさせたり。

昨日は母の墓参りから弟妹がそのままうちに来て祝ってくれた。幸せな奴だ。

 

出産日が遅れて、息子は母の命日に生まれてきた。大きくなりすぎてなかなか出てこられなくなっちゃって、お医者さんが妻のお腹をギュウギュウ押して、息子を押し出してくれてから1年。

妻が退院後、毎日記録を付けていてくれるので、たまに読み返すと楽しい。

この1年で、沐浴のさせ方で妻がパニックになったり、母乳が出なくて悩んだり、夜中に何度も起こされたり(今もか)、初めて笑ってくれて感動したり、マーライオンみたいに吐いてびっくりしたり、高熱なのに元気でなんだこいつと思ったり。

あっという間に1年経ってしまった。

1年の間に体重は9キロ増えて、25センチも身長が伸びた。歩くようになって、今日なんかちょっと小走りっぽいことまでしてみせた。

 

次の1年、何が待ち受けているだろう。どうかよい1年でありますように。

 

 

 

 

 

カキ・カニ・魚のない暮らし

妻はカレー、ハンバーグといった、どちらかといえば子どもっぽいメニューが好きで、カニ、貝類、魚が苦手。

苦手なものがあるのは仕方ないにせよ、たとえば旬の食材を味わうことへの関心が低いというか、初めて目にした食材やメニューは食べようとしないとか、食べることは好きなのにどうして?と思う。

何年か前、妻は友人とホテルのバイキングに行き、自宅でなかなか作れない料理とか珍しい食材を使った料理がたくさんあったのに、ソーセージだの卵焼きだの焼きそばだの、家でも食べられそうなものばかり持ってきて友人を呆れさせた。

回転寿司で食べるものと言えば、決まってまぐろ(赤身の刺身は好きなんだってさ)と卵とサーモンとエビ、あとはケーキとかデザート。

披露宴とか法事とか、ちょっとお高い料理が並ぶ席では、楽しみよりむしろ「食べられるかどうか」を心配している。

そのくせ「私は『おいしい』の幅が広い」と言い張るのでわけがわからない。

 

義理の母は料理が苦手で、スーパーのお惣菜が並ぶことの方が多かったそう。それが影響しているかはわからないけれど、なんかもうちょっといろいろ食べようよ、と思う。

食べたいものを食べて何が悪いのだ、と言われればそれまでなんだけど、子どもにはいろいろなものを食べさせてあげたい。どうせ大人になったら、自分の好きなものしか食べなくなるのだ。ただ、やっぱりいろいろな味を知っておいたほうがいいと思うんだ。

 

なんだかんだ書いたけど、結局のところ外食すればいいのだ。それなら夫婦で別メニューだって問題ない。でも、息子が小さいから外食が極端に少なくなっているのです。

ああ、おいしいカキフライとキスの天ぷらが食べたいなあ。

 

ちょっとの油でサクッとおいしい 「揚げない」揚げもの

ちょっとの油でサクッとおいしい 「揚げない」揚げもの

 

 

子どもが泣き止まないときに試したこと

昨夜は今までになく息子の機嫌が悪く、ギャン泣きした。

抱っこしても泣き止まず途方に暮れたのだけれど、ちょっとしたことで泣き止ませることができたので、備忘録として。

1)吊るしてある室内干しの洗濯物の間をくぐりぬける

「うわーい」と言いながら、抱っこした息子と一緒に洗濯物の間に突っ込む。

2)吊るしてあるピンチハンガーに向かって仰向けに持ち上げる

洗濯ばさみが好きみたい。モビールも触りたがるし、上からぶらさがってるたくさんのものが不規則に動くのが楽しいのかもしれない。何か作ってあげようかな。

3)リズミカルな「かごめかごめ」の鼻歌を歌いつつ尻をふる

これは説明が必要。グズっていて抱っこも嫌がっていたのに、急に笑い出したのでどうしたのかと思うくらい効果が高かった。弱点と言えば人前でできないことくらいだ。

♪ か~ごめ か!ご!め!

♪ か~ごのな~かの と!り!は!

抱っこして、ゆらゆらリズムをとりながら、「かごめかごめ」の鼻歌を歌う。

最後の三文字のところで、お腹をくっつけたまま勢いよくお尻を左右に振る

種明かしすると、「お腹がこすれてくすぐったい」らしい。しばらく続けたら、笑い疲れたのか眠ってくれた。

「普通にくすぐったらいいのではないか」という当然の疑問は謹んで却下させていただきます。これで自分のイライラも発散させているのだ。お尻を振ったのもほとんど無意識だったのだ。

今朝は教えてあげられなかったので、帰ったら妻にも伝授してあげよう。

奥さんのおしりふりふりダンスが見られるぞー!

 

Flensted Mobiles(フレンステッドモビール) フレンステッドモビール バルーンモビール5 FSM-13-045
 

 

子どもに不意打ちを食らって眼球負傷

昨日の朝、息子をあやしていたら目つぶしを食らった。

メガネのフレームの隙間をついてきた。完全に死角。

「ぐぉわっ!!」

という情けない声を挙げてしまった。痛いぞ、かなり。

洗濯をしていた妻が「どーしたー?」とのんきな声で聞いてきたので言いつけてやったぜ。

息子を妻に任せて洗眼したけど、沁みて目がまともに開けられない。当たった箇所が白目だったのと、出血もなかったので様子見をすることにした(目を怪我すると何が出るのかわからないけど)。一日限定独眼竜。

今朝もまだ少し目が沁みたけれど、だいぶ回復した。これなら眼科に行かずに済みそうだ。

ただ、息子が不意に手を挙げると身構えるようになってしまったので、ちょっとしたトラウマを植え付けられたかもしれない。

 

ところで今回の事故について、ふと思ったこと。

子どもの行動に関して、今は完全に親の責任だと思っているからか、目つぶし食らってもオムツ替えの時暴れても腹は立たない。では、息子がどのくらいの時期になったら息子の行動に怒りを覚えるようになるのだろう?

やはりイヤイヤ期だろうか……イヤイヤ程度で父を翻弄しようだなんて甘いんだよ、と余裕ぶっこいてるけど、たぶん大変なんだろうな。

その時がこわくもあり、楽しみでもあり。

 

ふうせんねこ (あーんあんの絵本 2)

ふうせんねこ (あーんあんの絵本 2)

 

 

オースティン!オースティンはおるか!(ガーデンスケイプ:Gardenscapes)

どうなっているのだ。ステージ185をクリアするのに5日もかかったぞ。

5日もかかったのに、なんなの?そのムカつく拍手。 

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そもそもなぜ「執事であるお前がなくしたモノを探す」ために「主人である僕が2ステージもクリア」せねばならんのだ?

おかげでちっとも庭園とやらが完成しないじゃないか!

頼むからこれ以上仕事を増やさないでくれないか!

ガーデンスケイプ (Gardenscapes)

ガーデンスケイプ (Gardenscapes)

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だいたいな、僕は今市長業に忙しいんだ。まちづくりだよ、まちづくり!

庭園よりも、もっとスッケールがビィッグな仕事をしてるんだよ!

タウンシップ (Township)

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まったく、農作物を育てたりハンバーガーを作ったり、これ本当に市長の仕事か?って感じだが、人口もそこそこ増えてきてな。忙しいったらないんだぞ?

町の連中は注文と称してアレを作れだのコレを買ってこいだのワガママばかり言うし。って……

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……いやー、仕事の間は屋敷特にお前のことを忘れていたかったのに、お前の方から会いに来てくれるとはね。

おまけに、棚ボタで遺産を受け継いだだけとはいえ、仮にもご主人様に向かって「これがリストだ。急いでくれ。」と。理由が「庭のバラが早く見たいから」と。

オースティン、偉くなったんだなあ。いえいえ、もちろん市民の方のご要望ですから、よろこんでご用意いたしますとも。さ、どうぞ。

あー、オースティン。屋敷に帰ったら辞表を用意しておいてくれよ。

もちろん、お前のだ。

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「あか」を覚えたら「あお」を忘れ、ついでに父も忘れられた

いろいろばあ』は、とても楽しい絵本だ。

絵本をめくりながら『あか』『あお』『きいろ』を何度も読み聞かせ、ブロックで遊ぶとき、それぞれの色のブロックを見せながら『あか』『あお』『きいろ』と言って聞かせること数日。息子に色を理解させようと試みている。

 

『あお』は比較的言葉にしやすいのだろう、割と早くから言えるようになった。

『あお』という言葉と色が結びついているとは思えないが、僕が「あお」と言えば「あお」と返せるようになった。次は『あか』だな。

 

「あ・か」

「あっか」

よっしゃ!

「そうそう。『あ・か』」

「あっか!」

やったよ!『あか』と言えるようになった!

 

あか です。いろいろ……ばぁ!」

「あっか!」

「そうそう!あ・か!」

「あっか!」

 

あお です。いろいろ……」

「あっか!」

え。

「あ・お です。」

「あっか!」

 

『あか』の自主練が始まった。『あお』と言ってくれない。

 

「おとうさん」

「あっか!」

「お・と・う・さ・ん」

「あっかー!」

 

『あお』と一緒に、おとうさんも忘れられてしまった。

 

いろいろ ばあ

いろいろ ばあ